再読。
(数年前のはPiro-chan、あの本、ありがとっ)
送られてきたのを見たら、手が伸びてしまう。
可愛い表紙絵。
色も最高。
再読したら、初読みのときと違う想いをいだきました。
初めは、江國ワールド全開のファンタジー。
今回は、これって天国のこと?
いえ、とある女性たちにとっての理想の世界…かな。
夢の国に入り込んで、それも何回(結婚前から中年まで)も。
そこで知り合った女の子(ともだち)とのやりとり。
その女の子、自分のできることで自活してる。
それも独り暮らし。
(おしゃべりと車の運転ができるアンティークのお皿はいるけど)
前向きで、陽気で、しっかりしてて。
恋愛なんて面倒もないし、ある意味、理想の人生(大人にならない)。
快適生活?
ふんふん、
ねっ、理想かもしれないでしょう?
おしまい。
※ 先週金曜日のお昼ご飯。
鰹の漬けと豆腐・カブ・絹サヤの煮物。
一皿盛りで。
(程度のよい册になった冷凍鰹を見付けた!)

