22日①大崎善生「優しい子よ」 Merci Madame S.


私小説です。


この作家さんって、ノンフィクションから恋愛小説になって驚いたのに…

今度は、私小説。

頭の中、 ? で、読書開始。


3篇の短編集。

10歳になったばかりの男の子が死んでゆく。

70歳超えの友人だった業界有名人の死。

そして、最後は自身の子ども誕生。


う~ん、どう云ったらいいかな。

きれい過ぎる…。

引っ掛りがない…。

もちろん、ある種の特殊性がある話しなので読めます。


でも…。


面白いとか、読書の醍醐味?

そんなんは薄いなあ。

マジ、悲しくって泣いちゃったり、

ヨカッタねって拍手できるけど。


この作家さんは、

やはり、作り物の恋愛小説が好きです。




おしまい。





※ こっちの人って天気がいいと…、すぐに…

  この写真、昨日、日曜日の。

  カーニバルの開催中なので北からの観光客多し。

  彼ら、ここぞとばかりTシャツに。

  春は名のみの気温なのに(14~15℃)。

  22日②すぐに…