私小説です。
この作家さんって、ノンフィクションから恋愛小説になって驚いたのに…
今度は、私小説。
頭の中、 ? で、読書開始。
3篇の短編集。
10歳になったばかりの男の子が死んでゆく。
70歳超えの友人だった業界有名人の死。
そして、最後は自身の子ども誕生。
う~ん、どう云ったらいいかな。
きれい過ぎる…。
引っ掛りがない…。
もちろん、ある種の特殊性がある話しなので読めます。
でも…。
面白いとか、読書の醍醐味?
そんなんは薄いなあ。
マジ、悲しくって泣いちゃったり、
ヨカッタねって拍手できるけど。
この作家さんは、
やはり、作り物の恋愛小説が好きです。
おしまい。
※ こっちの人って天気がいいと…、すぐに…
この写真、昨日、日曜日の。
カーニバルの開催中なので北からの観光客多し。
彼ら、ここぞとばかりTシャツに。
春は名のみの気温なのに(14~15℃)。