16日①井上夢人「the TEAM」  Merci Madame S.


本、20冊到着(祝っ!! ありがと、Sちゃん)。


速攻、手が伸びたのが井上夢人。

デビューは、「岡崎二人」のペンネームで友人と共同執筆のミステリ作家さん。

(「チョコレートゲーム、最高、面白かった)

解散したあと、単独作家になってるのは知ってました。

でも、縁がなく読んだことがなかったので、ワクワク。


いいですねえ。

期待してた通りの面白さ。


設定は嘘っぽいです。

インチキ霊媒師(本書では霊導師)と、その参謀(調査員?)。

いいチームなんです。

荒唐無稽っぽいのに辻褄合って納得なんです。


ミステリの要素はない仕立て。

隠し味は正義の味方。

人をダマすお仕事だけれど愛があるのね^^

そして、引き際がきれい。

読後感もきれい。


いや、一緒にダマサレましょう。




おしまい。







※ これも、「祝」。

  一時、ゼンゼン手に入らなくなった「絹サヤ」が近所のスーパーに。

  日本在の人にはビックリでしょうが、うれしくって。

  ああ、大根も復活を~

  16日②絹サヤ