本、20冊到着(祝っ!! ありがと、Sちゃん)。
速攻、手が伸びたのが井上夢人。
デビューは、「岡崎二人」のペンネームで友人と共同執筆のミステリ作家さん。
(「チョコレートゲーム、最高、面白かった)
解散したあと、単独作家になってるのは知ってました。
でも、縁がなく読んだことがなかったので、ワクワク。
いいですねえ。
期待してた通りの面白さ。
設定は嘘っぽいです。
インチキ霊媒師(本書では霊導師)と、その参謀(調査員?)。
いいチームなんです。
荒唐無稽っぽいのに辻褄合って納得なんです。
ミステリの要素はない仕立て。
隠し味は正義の味方。
人をダマすお仕事だけれど愛があるのね^^
そして、引き際がきれい。
読後感もきれい。
いや、一緒にダマサレましょう。
おしまい。
※ これも、「祝」。
一時、ゼンゼン手に入らなくなった「絹サヤ」が近所のスーパーに。
日本在の人にはビックリでしょうが、うれしくって。
ああ、大根も復活を~