4日①大崎善生「別れた後の静かな午後」


静かな恋愛小説を読もう。

あっ、違います。

タイトルには静かなという言葉があるけれど、結構、過激。


この本、短編集(全6篇)。


男のエゴが前面に出てるものが多いかな。

(命まで取られそうなほど自分の身体を苛める主人公さえいる)


表題作も意表をつかれるストーリ。

ちっと、涙を誘われちゃいます。

再読なので、ワクワクとその箇所が來るまで読み進めてしまった。

(しっかり、同じような気分を味わえた)


小説を読んだ気がするんです、この作家さん。

男の人が書く恋愛小説で、不自然じゃなく読めるのも好き。


そうそっ、この作家さんのデビュー作が映画化となるようです。


「聖の青春」、ノンフィクション。

主人公は松山ケンイチ。

完成は、今年の秋らしいです(観たいな)。

(彼、役造りでチョウ太目になってる。役者ってスゴイ)




おしまい。





※ 日本は天気予報と云えば「お天気お姉さん」。

  こっちって「お天気ママさん」って感じか、もっとマダム。

  プラス、みなさん太目。

  この↓の彼女は細い方じゃないかな。

  (きっと、全員がメタボって思われますです、ハイ)

  4日②お天気ママさん?