時代もの小説。
女料理人“みをつくし料理帖シリーズ ” の2冊目(12冊まであり、継続中)
すっごい読み応えがあるわけでなし、
文章も、ストーリ展開もボツボツって感じ。
でも、安心感があるというか、外さない強さがあるんです。
短編連作(全4篇)で読みやすいし、1作ごとの料理レシピも興味深い。
(料理する主婦には、これ、結構、便利。
本書では蕗ご飯・金柑の甘煮・葛饅頭・忍び瓜)
まあ、ふわりと寝転んでの読書にぴったりかな。
それでもって、忍び瓜でも作るかっとかね^^
(キュウリを、さっと熱湯に通して酢の物仕立て。
生のそれより、歯応えがあって美味しいと本書にはあります)
おしまい。
※ 年末年始、風邪ひきが長引いたせいか、偏頭痛。
お医者さんへ行ったら、ビタミンD3の処方。
それがね~ぇ、ガラスの容器。
片方をパシッと割って、グラスの上で、もう片方をパシッ。
ちょっと、怖いニャア~。
(昔々、父がビポビタンDとか飲んでて…歳だw。。)

