大好きな、大好きな小説。
それも、恋愛小説。
舞台は東京、まだまだバブル期が続いている1980年代。
(この本の初版本は1990年)
雑誌やPR誌などに挿絵やイラストを描いてる二十代半ばの青年が主人公。
(てんで売れてないけど食べるだけは。バブル期だもの)
それが、何の因果か心を病んでる女性に恋をしちゃって。
でも、彼女、自覚があるので雲隠れ。
彼は、こつこつと自分なりにこの恋を維持してゆくんです。
これが、自分の仕事へもいい励みになってる。
これが、この恋愛小説に惹かれる理由。
(独りよがりかな)
たまに読みたくなって読む…。
もう、4、5回は読んでます。
永倉万治(2000年没)。
おしまい。
※ 青空に飛ぶ。
先週の週末。まだ、冬休みっぽい女の子。
飽きずにずっと。
足を交差したり、開いたり、きっと、とっても気持ちいいのね。

