完璧に初めての作家さん。
名前も、作品もまったく知りませんでした。
(去年、NHKでTVドラマ化がされたとネットで)
この“限界集落”という言葉自体が初めてでした。
過疎化によって人口が減少、65歳以上が過半数を超えた集落をさすとのこと。
わあ、すごいと声に出してしまった。
無医村、小中高の学校もない、公共の交通システムも郵便局もない…。
で、この小説。
こんな限界集落に2代前の家がある主人公が、ちょっと休養と云うことで訪れる。
そして、この環境にのめり込んで行く……。
まあ、甘いなあ~とも取れるストーリー展開だけれど、いいじゃない。
スカッと小気味よく、シアワセ・ハッピーエンド。
年の初めの読書にはニコニコできてよかったです。
おしまい。
※ レストランの入り口付近のプレゼンテーション。
日本と違うのが、鮮度がイマイチってこと?
茄子なんで皺もあるし~ぃ、細い大根なんてしなっちゃってます。。
でもね、フラって煮込み野菜が多いから鮮度は二の次でもいいみたい。
食文化の差って大きいのだw~a !!

