ゆるゆるとお正月に読んだ本。
主人公は文学オタクというか、文章オタクというか。
まだ、若い二十代半ばの青年。
英語の時間給教師、翻訳で糊口をしのぎ、恋人はナシ。
でも、ある種の充実生活。
勝負の日ってあるじゃないですか。
受験もそうだし、スポーツなら大会とかね。
そんな時、
普段の心構えで、あるいは、平常心で。
これって、のほのんとのんびり生活の人には絶対使えない言葉。
日常を、ほんの少しでも前向きで、努力している人が使える言葉なんですね。
この本、ちゃんと読むとじわりと沁みます。
お正月、2日に読んで実感。
なので、今年最初の更新は「この本」をアップ。
時間的にゆとりのある時にお勧め。
おしまい。
※ 年末に見た、ちょっと、おやっ?
ここ数年、見かける犬種だけれど…。
この仔は衣装もふるってる。
でも、……、チャーミングではないなって思っちゃいますた。。

