ご存じ藤沢周平。
もう何冊目になるのでしょう。
でも、全部読破には、まだ遠い。
で、今日の本。
上下巻の大作です。
ああ、でも、読んでて違和感ばりばり。
なんとなくね、ノリが違う、いつもの藤沢周平と。
原因は、簡単でした。
今日のこの本は歴史小説。
時代もの小説ではないのです。
五代将軍綱吉と六代将軍に仕えた新井白石という人の伝記。
この白石という人は儒者・歴史家の市井の人なんですって。
理想に燃えて当時の経済・外交にも手腕を…、と、いうお話しです。
(歴史好きにはいい本なのでしょうね)
で、ふむふむ、なのですが…。
如何せん、歴史って興味がないので読んいて、藤沢周平らしさを探してしまった。
イマイチ、燃えない読書。
やはり、藤沢周平、時代ものの小説がいいわ。
おしまい。
※ ハーレー・ダビットソン、カッコイイな。
まして、この色。耀いてた。
ふむふむふむ。走ってるところをみたい……。