10日①吉田修一「熱帯魚」  Merci Madame S.


今日、午前中に到着郵送便あり(うれすうう)。

開封して、この本が目に飛び込んできました。


読みたし~。

(お礼のメールを出すより、読むのが先になってしまった、反省)


いや、いや。

堪能しました。


若さの危うさ、一歩間違えば人生棒に振っちゃうよ。

そんな小説、3篇です。

(表題作「熱帯魚」は中編。あと、短編2篇)


3作とも20代男子(男の子だな、社会人でも)。


しかし、


3篇の、いずれの主人公も正直に生きてる。

不器用でも、自分を貫いてる。

ここ、とても重要で好きな部分。

(まっ、ワタクシ好みってことですが)


いいですよ、3篇とも。

若さのバカバカしさ炸裂。

生きてるって戸板一枚下は…っですよ。


とっても、吉田修一っぽい作品です。

(ファンは必読)



おしまい。





※ 昨日、スーパーのレジに並んでいたら、脇に、↓ が。

  ポッキーじゃない♡

  そう云えば、10年前のフラにも、20年前のフラにもあったな。

  手を出さなかっただけ。

  で、昨日はご購入。

  グリコのポッキーと同じ味でござった^^

  10日②ポッキー