この作家さん、この1冊しか読んでないけれど惹かれる。
2015年の今年上梓本のタイトルは「主夫になろうよ」。
読んでみたい。
今日のこの本は、折角、自分が入りたい高校に合格。
これからって時に、家が破産。
取り敢えず、おばさんの家に厄介になる16歳男子の話し。
自分で考え、自分で決めて生きてゆこう。
まあ、ちょっと、クサイ話しでもあるけれど、
貧乏・不幸があっけらかんと描かれていて好きです。
この作家さんも、きっと、この小説のような真面目さがあるんじゃないかって思えてしまう。
世間の考え方よりも、自分の考えを。
それも、周りの人のことも考慮して…、いいですよね。
そんな小説なんです。
おしまい。
※ 週に一度くらい外食。
今日は、お昼に普通のレストランへ。
ランチ・タルタル(牛肉の生)を。
香草・香辛料もたっぷり入って美味しかった。