16日①浅田次郎「活動寫眞の女」  Merci Madame S.


実は嫌いな作家さん。

日本ペンクラブ会長で、

直木賞をはじめとする各種の文学賞の選考委員も務める作家さん。


あの映画「鉄道員・ぽっぽや」の原作者でもある(本も読んだけど…?)。

人のよさそうな、底の浅そうな…。


なので、とっても読みやすくって面白いなあと思うものの…。

何だか? っで、好きじゃなきのです。


でもね、

この本、今まで読んだ浅田次郎作品のなかで、一番よかった。


お化けが主要登場人物(タイトルの女)。

いえね、彼女、ラストでハッピーエンド。

これだけでも、拍手。


ああ、悲恋って思ったら大間違いって愉しいな。


うん。

この小説は悪くないw。

(すっごい、エラそうでごめんなさい)




おしまい。






※ 可愛いでしょ?

  これ通り名の表示プレート。

  最初の rueっていうのが通りというフラ語。

  ウォー・フォー通り。

  今日更新の http://lapiefr.exblog.jp/ は表札の可愛いのを。

  こっちって、いろいろあるみたい。

  16日②通りの名前表示