21日②藤木稟「イツロベ」


夏だから、怖い本を再読しましょってことで。


……、怖いというより、ドロドロ?

ちっと、エゲツない感じも。


主人公、海外医療のボランティアとしてアメリカの小国へ。

ここには、土着の宗教というか…。

で、巻き込まれてゆくのです。


日本の神話に「蛭子」というのがありますよね。

この地には、そんなんがグチャグチャいる沼のような場所が!!


いや、オドロオドロシイのが苦手な方は、絶対、避けるべき本。


再読なので、知ってはいたけど…、こんなにって感じでした。


いや、夏向き~。




おしまい。






※ ちっともニースっぽい物じゃない、スンマソン。

  日本から持ってきた花器。花がなくとも雰囲気がある。

  いい塩梅の丸っぽさなんだよね。

  写真より、もっと、きっぱりした色合い(カメラのテスト…失礼!)。

  21日②連れてきた