「のぼうの城」を読んで、なんで、こんなに人気が?
次に、「小太郎の左腕」を読んで、好きじゃないけれど、この作家さん魅力的。
で、
本書は3冊目、当たり~。
忍者の世界。
でも、今までのこの手のイメージをフッショクの面白さ。
何がって、登場人物が身勝手なんだもの。
戦国時代?
えらい人と足軽と、農民と…、今ならトンデモナイ社会っでしょ?
なのにです。
この小説は、自由を感じる。
人間の愚かしさが愛しく感じる。
こんな忍者小説なら、読みたいっです。
うん、この作家さん、やっと好きになれたw。
(おかしいね、嫌いでもいいのに)
おしまい。
(水曜・土曜更新の番外でした♡)
※ いつかは利用してみたい「装丁屋さん」。
蔵書を皮装丁に。
ちょっとした夢っ。
(たぶん、利用することなく日々は過ぎて行くけれど)