この作家さん、2冊目(前回は、「新釈走れメロス」)。
面白いのが、大正ロマンっぽい文章。
読み始めて、ふふっとなります(微笑ますた)。
でも…。
数十ページあたりで、何だかな。
第一~四話あるんだけれど、一話目を読み続けるのに苦労。
二話目で、はっは~んと納得して読むものの……。
京都のとある大学3回生の回想。
おバカ話しの青春譜。
パラレル・ワールドです。
これ好き嫌いがある本だと思う。
好きな人は、好きなんでしょうねえ。
そうなのねっ、と思うばかりで、ふむむむむっです。
哲学チックとの深読みも可能だけれど、メンドクサイな。
好きとは云い難いです。
そんなこんな。
(ファンの方々、スンマソン)
おしまい。
※ おこぜ丸、メンテナンスで陸上へ。
こんな感じで持ち上げられる。
何度、見ても、すごいなあ~と思ふ。