23日①森見登美彦「四畳半神話大系」  Merci Madame S.


この作家さん、2冊目(前回は、「新釈走れメロス」)。


面白いのが、大正ロマンっぽい文章。

読み始めて、ふふっとなります(微笑ますた)。


でも…。

数十ページあたりで、何だかな。

第一~四話あるんだけれど、一話目を読み続けるのに苦労。

二話目で、はっは~んと納得して読むものの……。


京都のとある大学3回生の回想。

おバカ話しの青春譜。

パラレル・ワールドです。


これ好き嫌いがある本だと思う。

好きな人は、好きなんでしょうねえ。


そうなのねっ、と思うばかりで、ふむむむむっです。

哲学チックとの深読みも可能だけれど、メンドクサイな。

好きとは云い難いです。


そんなこんな。

(ファンの方々、スンマソン)




おしまい。




※ おこぜ丸、メンテナンスで陸上へ。

  こんな感じで持ち上げられる。

  何度、見ても、すごいなあ~と思ふ。

  23日②おこぜ丸メンテナンス