かなり好きな作家さん。
でも、これ日記なんです。
どうも、個人的にどんな生活してるかとか興味がないので…。
でも、まっ、手元にあるので読んでみました。
女性って、実家を出る時は結婚を期にというのが一般的。
そして、離婚を期に一人暮らしに突入。
そして、その一人暮らしの第一歩の1年間の日記。
さすが、文章のプロですから読みやすい。
その内容は…、何だかデバガメになりそうなのでパス。
ただ、18歳から一人暮らしに突入の自分自身のことを懐古しました。
(あっ、三十路過ぎで初めての一人暮らしだったそうですが)
ふうんって感じ。
小説の方がいいな。
やはり日記ではあるものの読まれていいことしか書いてないもの。
小説は違うでしょ、ある意味、赤裸々。
十数年振りの長編が2013年に出版されている。
タイトルは「なぎさ」、それが読みたいな。
おしまい。
※ これ、日本で云えば「公衆浴場」
まっ、こっちってお風呂じゃなくってシャワー。
個室みたいなのが、ずらりと並んでる。
ちょっと、不思議な空間。
(このドアを開けると、個室のドアが並んでてトイレに似てる)

