初めての作家さん。
この本、軽いミステリ。
主人公は、小さな劇団を主宰する女優。
その同居人(恋人・相方)、その周りの人々のストーリは展開。
短編連作仕立ての長編で、すべてに食べ物関連の用語。
(同居人が料理上手という設定)
アペリティフ・ストレンジテイスト・アリバイレシピ(?)・キッチンマジックなどなど。
面白いと云えば、面白いけれど…。
ちょっと、気取り過ぎ?
よく取ればユーモアいっぱい、悪く取れば安直…。
初めて読んで…次をって気にはなれなかったです(ファンの方、スンマソン)
でも、面白いシリーズものもネットを調べたらありそう。
もう数冊は読んで見なくっちゃ。
(2010年、48歳で没。でも、多数の本がまだ現役)
おしまい。
※ この店のウィンドーって、いつも可愛い。
そして、いつもカップル。
まっ、こっちはカップル単位だから、子どもの時から?
夏物なのに、男の子には、ちゃんとジャケットだもの、オッシャレー。