15日①森博嗣「相田家のグッドバイ」  Merci Piro-chan.


なかなか、っでした。

理屈っぽい人の私小説。

きっちり、構成してあって読了後はホッとタメ息。


これからの?

いや、もう突入している家族・家庭感かな。

とても、近しい気分になりました。


ひとつの家が生まれ、死んでゆく。


   結婚で、新しい家庭が生まれ

   子どもが生まれ、育ち、独立してゆく。

   で、

   始まりに戻った夫婦は年老いて、それぞれが死んでゆく。


グッドバイです。


非常に分かりやすい。

ライトです。


ある意味、生きやすい。

けれど、きっちり、孤独とは折り合いをつけなくては。




おしまい。






※ 忍者ゴッコ、 くノ一?

  いえいえ、マジにイスラムの少女。

  初めて見かけたときはビックリ。

  今も、多人数いると不思議な気分に陥っちゃう。

  15日②イスラムの少女