6日きむらゆういち「幸せな嘘」  Merci Madame S.


初めての作家さん。

本職は絵本作家「木村祐一」として、代表作は『あらしのよるに』が代表作。

これが小説として第一作目だそう。


もう、ベタな恋愛もの。

それも、何だか大昔、高校時代、学校が休みのときに見たTVのメロドラマ?

あっ、とても幼い感じの…っです.


途中までは、淡々と読んだけれど…、後半はざっざっと勢いで読みました。


タメ息が出るほど、クサイです。

(アタクシにとっては。

 こんな感じが好きな人、ごめんなさいね)


ざっと、ストーリーを。


  TV脚本家でデビューした主人公、

  そのドラマが、スッゴク当たって、2作目に挑戦が書けなくって逃げる。

  とある田舎町で、バーテンをして、本当に生きることに目覚め…

  どうして目覚めたっていうと、明るいラーメン屋の娘に恋をしたから。

  で、どうしても書きたくなって2作目を発表。

  大人気に。

  彼女とは、すれ違いばかりが続いて……、

  でもでも、ハッピーエンド。


以上のような、お話しでした。




おしまい。





※ 犬って、忠実。

  飼い主が投げるボールを泳いで取りに行く姿は健気。

  けれどねえ、何回くらいしてたのでしょ?

  用があって通り過ぎ、帰りもやってたので撮ってみた。

  30分は過ぎてたと思う…。

  飼い主も飽きないのかな?

 

  6日②忠犬     6日③忠犬