沢山の文学賞も受賞された著名な作家さん。
でも、初めてです。
時は幕末、舞台は会津の山間の村。
主人公は豪農の娘。
15歳で鷹匠を務める武家に嫁ぐが…。
主人公、幼い頃に「鷹」に魅せられ、生き方もそちらへ向かう。
異色の女の一生ものと云えそう。
けれど、この当時の社会状況の中で鷹匠になれるわけでもなく、
散漫に、親兄弟の生き方、
プラス、嫁ぎ先の運命などへストーリーは展開。
……、あまり面白くない…残念。
地味とも云えるかな。
そんなこんな。
おしまい。
※ とてもシックなインテリアショップのウィンドー。
籠に差し込まれた竹竿が釣り具に見えて、思わずチェック。
これ、かなりクラッシックなスクリーン用の棒。
使い勝手はどうなんだろう。

