すっごく嫌いな小説もあるので、ドキドキと読み始めました。
(「笑小説」シリーズって呼ばれるシリーズ、大嫌い)
今回は、アタリでした。
「白夜行」、「容疑者Xの献身」などと、同質な小説。
この「赤い指」も、
人として大事なもの・大切なことを忘れてしまった登場人物が右往左往。
哀しいけれど、事実だなと思わされます。
でもでも、結構、不幸過ぎて嫌悪感と紙一重。
小説って難しいです、作家さんって辛い。
今回は、土壇場で正義に軍配が上がっているので救われていました。
読んでいても、重苦しい気持ちにもならなかったし。
ふむふむ。
現代社会の歪?
それを感じさせてくれた作品でした。
おしまい。
※ ピカールという冷凍食品専門店の商品。
先日、覗いたら「ラーメン」だって。
JAPON プラス飛行機の絵だもの、買ってみちゃった。
で、お味は。
日本のラーメンにあらず…。不味くないけど…何かな、これ?
どこの国のラーメンなのかなって味?