5日①東野圭吾「赤い指」  book off Paris.


すっごく嫌いな小説もあるので、ドキドキと読み始めました。

(「笑小説」シリーズって呼ばれるシリーズ、大嫌い)


今回は、アタリでした。

「白夜行」、「容疑者Xの献身」などと、同質な小説。


この「赤い指」も、

人として大事なもの・大切なことを忘れてしまった登場人物が右往左往。

哀しいけれど、事実だなと思わされます。


でもでも、結構、不幸過ぎて嫌悪感と紙一重。

小説って難しいです、作家さんって辛い。


今回は、土壇場で正義に軍配が上がっているので救われていました。


読んでいても、重苦しい気持ちにもならなかったし。

ふむふむ。


現代社会の歪?

それを感じさせてくれた作品でした。




おしまい。






※ ピカールという冷凍食品専門店の商品。

  先日、覗いたら「ラーメン」だって。

  JAPON プラス飛行機の絵だもの、買ってみちゃった。

  で、お味は。

  日本のラーメンにあらず…。不味くないけど…何かな、これ?

  どこの国のラーメンなのかなって味?

  5日②冷凍ラーメン