表紙を見かけて、再読をしたくなりました。
もうもう、随分前、二十代の頃に読んだ本です。
(ネットで調べたら、日本での初版は1956年。手元の本は2004年発行)
結婚とか、子供なんて仕事をちゃんとしてから、
はたまた、早く結婚して、仕事をかな、と、考えた本。
いずれにせよ、自分で食べられなくっちゃ、が、基本となったわけです。
(この本と、エリカ・ジョング「飛ぶのが怖い」の2冊に影響されたなあ)
で、再読したら。
あらま、理屈っぽい。
びっくりするほど面白くなかった。
やはり、「読みどき」ってあるんですね。
今さら、家事はどうのとか、妻としての人付き合いとか…。
こんな内容だったかなって…ふうむ。
女性は、もっと、一人の時間を持つべきだってことや、
自然との対話かな。
うん、二十代だったから感銘をうけたかも。
(今は、当たり前でしょって思ってしまふ…)
おしまい。
※ 久しぶりのインド料理。
派手な入口、内装も同じイメージ。
タンドリー・チキン、豆・羊・海老のカレーにナンとピィロライス。
お腹、いっぱい、シ・ア・ワ・セ~