2日①近藤史恵「ダークルーム」 book off Paris.


多作な作家さん。

時代ものあり、現代ものあり。

そして、ハズレとアタリも…。

(ファンの方には、スンマソンですが)


で、今日の本は短編集(全8篇)。

裏表紙のコピーによると悪くない。


すべてが辛い状況のお話しばかり。

でもね、不愉快じゃないです。

健気だったり、前向きだったり、懸命だったり。


結構、読ませてもらえました。

面白いなと感じたのが、

万遍なく現代を代表するテーマのお話しだったこと。


ゲイカップルの話し、対して、レズの話もあるし。

あっ、死んじゃった人が…の話も。

カラフルです。


で、やはり、好みからハズレのものも…。

(8篇中、2篇が…)


まっ、いいか。





おしまい。







※ 刺青を入れている人、多い。

  街なかで、タツーのスタジオも目をつくし。

  ここ、裏道のスタジオ。

  どうなんでしょ、刺青って…。

  2日②ちと、怖げ