多作な作家さん。
時代ものあり、現代ものあり。
そして、ハズレとアタリも…。
(ファンの方には、スンマソンですが)
で、今日の本は短編集(全8篇)。
裏表紙のコピーによると悪くない。
すべてが辛い状況のお話しばかり。
でもね、不愉快じゃないです。
健気だったり、前向きだったり、懸命だったり。
結構、読ませてもらえました。
面白いなと感じたのが、
万遍なく現代を代表するテーマのお話しだったこと。
ゲイカップルの話し、対して、レズの話もあるし。
あっ、死んじゃった人が…の話も。
カラフルです。
で、やはり、好みからハズレのものも…。
(8篇中、2篇が…)
まっ、いいか。
おしまい。
※ 刺青を入れている人、多い。
街なかで、タツーのスタジオも目をつくし。
ここ、裏道のスタジオ。
どうなんでしょ、刺青って…。

