この作家さん、2冊目。
元TVの売れっ子脚本家(主に時代劇)で、現在は時代小説に専念。
もう、読みやすい。
バンバン読めてしまうので、そこが欠点かな。
(半日もあれば、読了)
シリーズ2作目で、今回は娘の登場なし。
前回、おちゃっぴ~な娘が登場(誘拐される事件発生、父・陣内が助ける)。
この本で活躍かなと想像したけれど…残念。
その内、登場するんじゃないでしょうか、期待。
でも、まっ、主人公・陣内の個性が全開でなかなかでした。
(極刑には出来ない武家を暗殺マガイで切っちゃっう!)
正義の味方、ちょっと欠点アリっていうのが特徴。
現在、もう10冊まて上梓されてるからゆっくり楽しめそう。
肩の凝らない読書です。
おしまい。
※ 今日の本が時代ものだったので、「ちょんまげ青年」。
髪の長い男の人って多い。
ゲイとかじゃなくって、彼女がいそうな男子。
天然ウエーブで、無造作、ナチュラルですな。