久しぶりの一気読み。
ノンフィクションです。
興奮しました。
Tシャツとか、街のどこかに描かれた絵で、チェ・ゲバラの顔は良く知っている。
もう、随分前だけれど本も読んで、スゴイ人だと思ったこともある。
けれど、忘れてたんです。
この本が、ふと、目に留まって手を伸ばし購入(今年5月に)。
数日前、
TVニュースで、キューバとアメリカ合衆国が国交正常化のきざしだと。
で、読むことに。
いや、10代後半と今の年齢で読むのとでは大きな開きがあることを実感。
まっ、チェ・ゲバラがキューバ革命の英雄で、
のちに、南米へ戻りゲリラ活動中に捕えられ、処刑されたことは有名。
興味がある人は読んでくださいとしか言えません。
この著者、素晴らしいです。
去年、お亡くなりになったとネットで、残念です。
戸井十月。
作家であり、映像ディレクター。
バイクで南米を走り回っていた時に目にした、
「チェは永遠なり」をきっかけに、
この本を上梓したと追記にありました。
書いてくださって感謝です。
おしまい。
※ 今、熱帯アメリカ原産のアンスリウムがこの部屋で咲いてる。
毎年、秋から春まで半年間が花どき。
チェ・ゲバラも戸井十月も、この花を見たであろうと思いココへ。
とても丈夫で、ウチへ来て6年、毎年、開花。
強い花で、開花して2週間はきれい。すごいな。