22日①戸井十月「チェ・ゲバラの遥かな旅」  book off Paris.


久しぶりの一気読み。

ノンフィクションです。

興奮しました。


Tシャツとか、街のどこかに描かれた絵で、チェ・ゲバラの顔は良く知っている。

もう、随分前だけれど本も読んで、スゴイ人だと思ったこともある。

けれど、忘れてたんです。


この本が、ふと、目に留まって手を伸ばし購入(今年5月に)。

数日前、

TVニュースで、キューバとアメリカ合衆国が国交正常化のきざしだと。


で、読むことに。


いや、10代後半と今の年齢で読むのとでは大きな開きがあることを実感。


まっ、チェ・ゲバラがキューバ革命の英雄で、

のちに、南米へ戻りゲリラ活動中に捕えられ、処刑されたことは有名。

興味がある人は読んでくださいとしか言えません。


この著者、素晴らしいです。

去年、お亡くなりになったとネットで、残念です。


戸井十月。

作家であり、映像ディレクター。


バイクで南米を走り回っていた時に目にした、

「チェは永遠なり」をきっかけに、

この本を上梓したと追記にありました。


書いてくださって感謝です。



おしまい。





※ 今、熱帯アメリカ原産のアンスリウムがこの部屋で咲いてる。

  毎年、秋から春まで半年間が花どき。

  チェ・ゲバラも戸井十月も、この花を見たであろうと思いココへ。

  とても丈夫で、ウチへ来て6年、毎年、開花。

  強い花で、開花して2週間はきれい。すごいな。

  22日②姫アンスリウム