新刊の文庫本と一緒に、こんな冊子をみました。
で、びっくり。
文春文庫って、たかだか40年くらいの歴史なんですね。
(文庫と呼ばれる本の形態はは、昔っからあったとコメントをいただきました。
そう云われてみれば、納得、早とちりですみません。
文庫と銘打ったのは河出文庫で、1927年。なので、文春って明記しました)
手にしたのは、↑ (全32ページ、もちろん、サイズは文庫本・笑)。
1ページ目に、文春文庫創刊40年のご挨拶なんて書かれた冊子。
10年単位で、同出版社のベストテンが掲載されてて興味深かったです。
(1990年代が抜けててスイマセン)
ランキングをチェック、懐かしいです。
翻訳ものが少ないのは文春文庫だからでしょうか。
早川書房だったら、どっさり出てくるはず。
個人的にウケたのが、この「高校生が選んだBEST30」。
10位まで、なんと、全部読んでました。
威張っていいのか、下向いて恥ずかしがった方がいいのか分かりませんです(笑)。