お馴染みの作家さん。
なかなか、多方面なテーマを上梓なさる。
(三匹のおっさん/阪急電車/フリーター家を買う/県庁おもてなし課…
もう数冊、読んでた記憶)
この本はデビュー2年目の、
初期の自衛隊三部作と呼ばれる作品のひとつ。
タイトルから分かるように航空自衛隊が舞台の一部になっている。
(F15イーグルの女性パイロットが登場)
お話しとしては、未知の物体(生物?)が出現して……というもの。
出だし、面白い。
三分の一までは…以後、何だかイマイチ?
いや、空中に存在する無色透明な意識を持つ物体って、面白い。
説得力バリバリで登場するだけにワクワク読んでしまう。
色気はないけどチャーミングな女性パイロットにも、憧れるし。
だけど、ストーリー展開が、アタクシ好みになってなかった。
もっと、グローバルになってほしいなあ…勿体ないなあ~でした。
(アタクシ好みではない。勝手なワガママ)
全部が面白いという人もいるだろうなと想像。
すんまそん。
この本はパスでした。
でもでも、この作家さんは好きです。
また、読みます。
おしまい。
※ 今日更新の http://lapiefr.exblog.jp/ に使おうと思った写真。
ナポレオンの警護隊パレードのワンカット。
なかなかの面構え?
でも、大きくすると、不機嫌そうにも見える…。
で、ここで小さく使用(スンマソン)。