この作家さん、2冊目。
それも、同じシリーズ(?)の2冊目だったから、安心読書。
1冊目は「幻想郵便局」。
(今日のは、これの続編。3冊目もありそうな感じを受けちゃいました)
とても軽いノリでさくさく読める。
まっ、漫画チックではあるけれど。
それはそれだと思うのです。
幻想って冠なんだけれど、要は、死んじゃってあの世に旅立つときのスペース。
(郵便局は、あの世への門。映画館は死んで視る走馬灯の上映場所)
ちっとも、怖くないです。
それが、この作家さんのいいところだと思ふ。
わああ~って大騒ぎもあるけれど、安心していられる。
ダレだって死ぬのです。
どうせ死ぬんだったら明るく死にたい。
この手のテーマ、増えてもいいなと考えます。
いかが?
そんなこんなのドタバタユーモア小説です。
おしまい。
※ 火曜日は雨に逆戻り(泣)。
でもね。昨日、本が到着~うれすうう~。
日本の切手をいろいろ貼ってくれて送付してくれるのにも感謝っ。
ねっ? なかなかの景色でしょ?