30日①エッセイ集・最高の贈り物 Merci Madame H.


定番エッセイ集です。

1983年から、毎年、発行されているエッセイ集。

日本エッセイスト・クラブが選んだ、その年のベスト・エッセイです。


今回は、その98年版。

もう何冊目かな、結構、読んでると思います。


このエッセイ集の特長は、プロの作家さん・各界の有名人・職人さんから教育者、

もろもろの人たちのエッセイが集められていてカラフル。

(年代も多岐に。小学生から、かなりの年配まで)


その年らしさが、年を経るごとに実感させられて面白味が増します。

(ワインみたい)


5年以上前からが読み頃?

今回は98年だから、16年前ということ。

読んでいると、そこはかとなく思い出すんですね。

エッセイの面白さとは別の良さがあるんです。


なので、これは一気読みじゃなくポツポツと読んでゆくのがおススメ。

(アタクシの場合は、伴走読書用の本として読んじゃってます)



そんなこんな。

(創刊から、ずらり並べて持ってたら、壮観)




おしまい。





※ 昨日更新した @Lapie.fr は、三毛猫の写真。

  この写真は、その猫さんがいる場所の下の風景。

  お惣菜屋さんの店先(イタ飯のファースト・フードって云えばいいかな)。

  おじさん、一生懸命、調理中。

  作ってるのは、ケースの左側のおむすび型のもの。

  (中身が焼き飯のコロッケ風の揚げ物、太りそうなので食してない)

  30日②@lapie.fr猫の店