定番エッセイ集です。
1983年から、毎年、発行されているエッセイ集。
日本エッセイスト・クラブが選んだ、その年のベスト・エッセイです。
今回は、その98年版。
もう何冊目かな、結構、読んでると思います。
このエッセイ集の特長は、プロの作家さん・各界の有名人・職人さんから教育者、
もろもろの人たちのエッセイが集められていてカラフル。
(年代も多岐に。小学生から、かなりの年配まで)
その年らしさが、年を経るごとに実感させられて面白味が増します。
(ワインみたい)
5年以上前からが読み頃?
今回は98年だから、16年前ということ。
読んでいると、そこはかとなく思い出すんですね。
エッセイの面白さとは別の良さがあるんです。
なので、これは一気読みじゃなくポツポツと読んでゆくのがおススメ。
(アタクシの場合は、伴走読書用の本として読んじゃってます)
そんなこんな。
(創刊から、ずらり並べて持ってたら、壮観)
おしまい。
※ 昨日更新した @Lapie.fr は、三毛猫の写真。
この写真は、その猫さんがいる場所の下の風景。
お惣菜屋さんの店先(イタ飯のファースト・フードって云えばいいかな)。
おじさん、一生懸命、調理中。
作ってるのは、ケースの左側のおむすび型のもの。
(中身が焼き飯のコロッケ風の揚げ物、太りそうなので食してない)

