23日①森博嗣「議論のよちしかない」 book off Paris.


ほんとに、まったく、こんな本を出せる作家さんは少ないと思います。


自分の出した本の中の、数行の文章を引っ張りだして、あーだこうだ。

それが、理屈っぽくって面白いんですから。


そして、この本、写真集でもあります。

独特な切り口の写真、これもご本人。


遊ぶのが上手。

そして、ちゃんと仕事にもなっていて。


うらやましいなっ、と、思っちゃいますよね。

どんな暮らししてるんでしょ。


リタイヤ宣言をして久しいけれど、ちゃんと本は売れているし。

(もちろん、人気があるからこそ)


そうそ、今度はデビュー作「すべてがFになる」がTVドラマになるそうで。


理屈っぽくてチャーミング。

さっきも言っちゃったけれど、それしかないもの、この本。





おしまい。






※ 帽子のシーズン到来。

  このお店はカラフル路線。

  日本の帽子事情はどうだったか失念。

  フラは自分勝手。みんな好きなのをチョイスみたい。

   23日②冬の帽子