この本は1861年刊行、ボーボワールの「 悪の華・Les fleurs de mal 」。
痛みは少ないものの、背表紙に使われている皮が弱ってて、そっと広げないと壊れそう。
フランスって、古いものが何気なく売られてて驚くことがあります。
本もそうで、たままた眺めていたら、知ってる本だったので購入。
フラ語は出来ないけれど、この本、詩集だからいいのではと。
でも、きれいでしょう?
下の左は表紙。
右は、表紙を開いた見開き部分。
一番上の写真は、本文のトップページの見開きです。
著者の似顔絵なんて、面白いなって思いました。
今日は、フランスの古本って、こんななんですよってことで。
こちらが本文ページ。
短いものは、1ページに1本の詩が掲載されていました。



