昨日に引き続いて恋愛もの。
作家は嶽本野ばら、贔屓作家さん。
背表紙チェック、読んでいないタイトルなら手に取ってしまう。
この本、ちょっとハズレ成分多かったっです。
ライト・ノベルっぽい作品。
余命幾ばくもない女の子と、そのボーイフレンドの純愛。
あと数日という時期から、死ぬまでの話しだけれど悲壮感は少なし。
(この辺りは、この作家さんのいいところだとワタクシは思う)
でもなあ、ひねりもないし、意外性も少ない…。
残念。
いや、でも、デビュー作「ミシン」の衝撃。
「下妻物語・ヤンキーちゃんとロリータちゃん」の、素敵小説。
彼って、面白い作家さん。
次のを期待します。
おしまい。
※ 夜の10時過ぎ(今夏から中央分離帯のイルミネーションもあり)。
中央は、創業101年目のホテル・ネグレスコ。
することなくって歩いてるなって人が多そう(ワタシ、ゴロの夜散歩)。
@lapie-fr も更新。反対側のショットをエントリー。
空の色が違ってるし、雰囲気が微妙に違う…ちと、妖しい。