何冊も読んだわけではないけれど、著者名とタイトルだけで速攻買い。
創作民話なのかな。
変わったお話し9篇が1冊に。
数ページは、とても読みにくくって、ちと、閉口。
だって、能登弁(?)なんだもの、とはいっても、読みやすくは配慮されている。
(感じに方言のルビとか)
まっ、すぐに慣れてスイスイ読みことができました。
いや、中盤からは「この言葉使い」だからこその良さがふつふつと。
言葉って、独特な魅力があるんですね。
でもって、話が、じわりと怖い。
これ、不思議な感覚。
例えば、トップ掲載の作品。
初め、一人の子供が箪笥の上で寝るようになって、
つぎつぎに家族全員が、同様な寝方になっちゃうの。
ふ~んって思うでしょ?
でもね、じわっと怖い、ホントです。
さっ、夏の暑い日に読んでみましょ!!
おしまい。
※ 海沿いカフェの店頭看板。
朝ご飯のご案内。
オレンジ・ジュースとクロワッサン
コーヒーか紅茶のどちらかで、7ユーロ。
クロワッサンがバゲットになると、8ユーロだって。
クロワッサンの方がお安いのね、ふむふむ。
あっ、バタとジャムを付けなくっちゃいけないから?