この本、読んだことアリ。
パリ、ブックオフで見かけ、表紙が変わっていたので読みたくなってしまって購入。
こんな動機で、再読するのって初めて。
(2ユーロだと、こんな買い方も許されるもの)
でもでも、宮部みゆきだから。
噛みしめるように、再読してしまいました。
やはり、好きです。
読みやすいし、ほろりとさせられるし。
江戸奇談もの、短編9本。
奉公に上がったばかりの丁稚さんの怖くて不思議な体験や、
長く務めた番頭さんの御店を愛するゆえの不思議話し、
子供を奪って鬼になった女の情念話し、
……等々。
2度目だからこそ、ゆったりと愉しめたみたい。
やっぱり、宮部みゆき、好きですね。
おしまい。
※ これ横幅100cm近くある金属製の壁飾り。
ウチの外壁用。家の壁の飾りって日本で見かけなかったので、当初はびっくり。
こんなのどこに売ってるの? っと、思うものを見ることもアリ。
たまたま、ネット通販で発見。50ユーロちょっと。
@lapie-fr も更新。こちらでは家の外側ではなくインテリア小物を。
夏向けの可愛らしい硝子細工のワンショット。

