初めての作家さん。
書棚の前に立ち、何気なく手にして読んでみようかなと購入。
年に1度の快感行動!
パリのブック・オフ、2冊目っです。
読み始めてびっくり。
女性向の春本?
レディーズ・コミック小説バージョンかな。
( 〃 ・ 〃 て、実は読んだことないけど)
いや、しかし、サクサク読み進められます。
数年前から見かける肉食系女子?っていう表現?
それの先駆けですね、この本。
最終ページをチェックしたら、発行は10年前の2004年。
ふむふむ、実感としてはピンとこないけれど、ありえるとも思えます。
まっ、短編6篇で、読みやすいから、お気楽本としてはOK。
でもでも、男子のみなさんが読んだら、引いちゃいそう。
(女って怖いゾ。ちゃんと、書いておきましょう)
で、もうひとつ覚えておきたいのは、この作家さんの今。
どうも、
この作品から数年後に子持ちになられて、これ系の本から大きく変化の模様。
ということで。
おしまい。
※ 久しぶりに道端の花(ニースじゃなくって、今日はパリの)。
直径2cmくらいで、とても愛らしい。
去年、モンパルナスで見つけて、今年も同じところに咲いてた。
(この写真は去年のもの)