初めて読む作家さん。
(実業之日本社とうい出版社からの本も馴染み薄)
なので、胡散臭げな顔して読み始めてしまいました。
面白いっです。
失礼だけれど、文章も普通の小説とひと味違う。
登場人物も、それぞれ、すっごい決め付け。
でも、それが、かえって、面白い。
女性は、きれい・美しいのです。
同僚の女性は、タイトスカートのスーツで、
ふくらはぎから足首のラインが素晴らしいのです。
そして、見るたびに、
どんどん美しくなってゆく二十歳ちょいの六本木クラブのホステス。
なのです。
で、主人公は強くって正義感たっぷり、でも、問題も抱えている。
上司は、頭脳明晰、主人公を十分に支えている。
いやいや、ここまで書き込んでくれるのって「しごいでし~」。
すっごく、愉しめました。
読後、この作家さんをネット・チェックしたら…。
山ほどの冊数の本を出してらっしゃる。
シリーズものだけでも10種以上なんだもん。
初めて読む、ワタシ……沢山の人が読んでるのだ…。
売れる本なんでしょうね~ぇ。
マジに、ちょっと、知らない世界(昨日のも若干それっぽい?)。
まっ、いいか。
おしまい。
※ シーズン突入で、夜10時過ぎもオープンのビーチ・レストラン。
でも、少し寒い、お客さんゼロ。
まっ、火曜の夜でもあるから……。
真夏は、すっごい混みようを見せるんだけれどね。