3月6日にもエントリーの長野まゆみ。
その時は、割と普通っぽい小説(「箪笥のなか」)。
今回は、彼女の持ち味が前面に出ていると云える作品。
寓話的と云うか、ファンタジーっぽくって美しい少年が前面に登場。
そして、このお話しは、相手となるお姫様が不気味なほどの醜女。
性格も、いいとは言えず…。
なかなか、迫力のある『恨み節』系の御姫様なんです。
おおっ、そこまで好きな「おのこ」を痛めつけるか……?
(それでもって、末代まで祟っちゃう)
いや、しかし、ブスはつらいわ。
オイオイって突っ込みも入れたくなります。
まっ、お話しですから。
おしまい。
※今朝の7時過ぎ。
とてもシアワセそうな犬さん。
飼い主にバトンを投げてもらって、拾って届ける…、
で、ちょっとだけ、引っ張りっこ。
犬のシアワセを絵に描いたような光景。
(ウチのゴロは、この時、クンクンの真っ最中。すっごく好きな匂い発見ちう)
※写真ブログ @lapie.fr も更新。
今日はビーチ・レストランの食卓風景。春、ロゼが美味しい。