26日①長野まゆみ「水迷宮」


3月6日にもエントリーの長野まゆみ。

その時は、割と普通っぽい小説(「箪笥のなか」)。

今回は、彼女の持ち味が前面に出ていると云える作品。


寓話的と云うか、ファンタジーっぽくって美しい少年が前面に登場。

そして、このお話しは、相手となるお姫様が不気味なほどの醜女。

性格も、いいとは言えず…。

なかなか、迫力のある『恨み節』系の御姫様なんです。


おおっ、そこまで好きな「おのこ」を痛めつけるか……?

(それでもって、末代まで祟っちゃう)


いや、しかし、ブスはつらいわ。


オイオイって突っ込みも入れたくなります。

まっ、お話しですから。



おしまい。





※今朝の7時過ぎ。

 とてもシアワセそうな犬さん。

 飼い主にバトンを投げてもらって、拾って届ける…、

 で、ちょっとだけ、引っ張りっこ。

 犬のシアワセを絵に描いたような光景。

 (ウチのゴロは、この時、クンクンの真っ最中。すっごく好きな匂い発見ちう)

26日②朝の遊び

※写真ブログ @lapie.fr も更新。

 今日はビーチ・レストランの食卓風景。春、ロゼが美味しい。