今日もまた、再読。
それも、内容より表紙で選んでしまった。
表紙に後姿って面白い。
普通の若め女性(今風なら女子)のイラストが、あまりに普通でチャーミング(?)。
きっと、本屋さんで見かけたら手に取ると思います。
(ウチの昔読んだ本の箱を漁ったときの状況と、きっと、同じ)
タイトル通りな小説です。
身の上話、少し下世話でくだらない。
なので、
それにプラスして、宝くじにあたって億単位の所得、殺人事件。
で、ひとつのミステリ小説にとなった……っです。
ふむ、あまり好きなお話しではありません。
流されてゆく主人公なので。
しゃきっとした人が、主人公になってる話しが好きなので。
この本、好きな方は多いと思う、とても練られて書き上げられてる。
ということで、
おしまい。
※路地を歩いていて、ふと上をみたらTVのアンテナ。
こんな風情のアンテナって、まだあるんだっ。
思わず、写真に。
日本にも、まだ、あるのかな?
(この建物、きっと、築100年以上。古いのって、ニース多し)