日本では卵が馴染みの「うずら/鶉」。
ここ、フランスではポピュラーな「肉」としての食材です。
オーブンでの丸焼きが、レストランも、家庭でも、定番。
ウチでは大きめの鍋で蒸し焼きにします(オーブンだとドライになる気がする)。
(写真の1パック8羽並べて置けるサイズの鍋)
ひとり、1羽で充分だから、残りは冷凍。
丸のまま調理で、一羽ずつ冷凍するから扱いも簡単です。
ざっと、調理法を
・塩・胡椒・プロバンスのミックスハーブを振って、数時間おく。
(これも好みで。ウチは残り物を冷凍するので、シンプルな味付け)
・鍋にクッキングペーパーを敷いて、ウズラを並べて低温に近い中温で加熱。
・10分ごとくらいに回転させて、1時間ほど蒸し焼き。
・焼き上がったら、出来上がり。
付け合せは、何故かグリンピースが多いみたい。
でも、これは好みでしょうね、マッシュ・ポテト、グリーンサラダ……ets.
冷凍してあった「ウズラ」を、
カレー風味にしたり、ホワイトソースやトマトソースで食べたりします。
鶏肉より、しっかりした歯応えで、
独特だけれど優しい風味もあって美味しいです。
ネットで調べたら、日本でも手に入るみたい。
いかがですか?
おしまい。
肉だけこそげ取って、だし汁・醤油・みりんで炊き合わせに。
この写真はお豆腐・グリンピースでの一品。
(四角いお豆腐の後ろに見えるのは、鶉の胸肉の部分)


