23日①鶉  1パック、8羽入り。重量は1.300g


日本では卵が馴染みの「うずら/鶉」。

ここ、フランスではポピュラーな「肉」としての食材です。


オーブンでの丸焼きが、レストランも、家庭でも、定番。


ウチでは大きめの鍋で蒸し焼きにします(オーブンだとドライになる気がする)。

(写真の1パック8羽並べて置けるサイズの鍋)

ひとり、1羽で充分だから、残りは冷凍。

丸のまま調理で、一羽ずつ冷凍するから扱いも簡単です。


ざっと、調理法を

・塩・胡椒・プロバンスのミックスハーブを振って、数時間おく。

 (これも好みで。ウチは残り物を冷凍するので、シンプルな味付け)

・鍋にクッキングペーパーを敷いて、ウズラを並べて低温に近い中温で加熱。

・10分ごとくらいに回転させて、1時間ほど蒸し焼き。

・焼き上がったら、出来上がり。


付け合せは、何故かグリンピースが多いみたい。

でも、これは好みでしょうね、マッシュ・ポテト、グリーンサラダ……ets.


冷凍してあった「ウズラ」を、

カレー風味にしたり、ホワイトソースやトマトソースで食べたりします。


鶏肉より、しっかりした歯応えで、

独特だけれど優しい風味もあって美味しいです。


ネットで調べたら、日本でも手に入るみたい。


いかがですか?




おしまい。

   冷凍してあった「うずら」、再加熱で 食卓へ 23日②鶉・冷凍


23日③鶉の煮物

肉だけこそげ取って、だし汁・醤油・みりんで炊き合わせに。

この写真はお豆腐・グリンピースでの一品。

(四角いお豆腐の後ろに見えるのは、鶉の胸肉の部分)