22日①猫町3丁目アパート (旧ニース街にて。魔女っぴが住むアパートに似てる…)


翻訳モノには、当然、宗教のバックボーンがある本も多い。

そして、今週読んだ村木嵐「マルガリータ」はまさに宗教がテーマ。

追及するつもりはないけれど、ふっと考えてしまった。


日本に住んでいると、宗教って淡々としたもの。


子供が生まれたら、神社に詣でてニコニコ顔。

ウエディングドレス着て、教会で結婚。

死んだらお寺で戒名をもらっちゃう。


この流れで一生を終える人、多いのじゃないかなあ、日本人。

(この部類です、ワタクシも)


でもって、小説の中では神に仕える精神性を熟読してたり…。

ミステリで、教会内部の矛盾さえ想像し、理解した気になって納得したり。


どうなってるのかな、って自分自身を考察(?)。


なんでしょうねえ、この無節操さ。

けれど、整然と、いえ、シャーシャーと愉しんじゃってる。

ある意味、図々しいヤツ。


と、開き直った土曜日でした。




おしまい。

(それで、何だったの? って聞かないで。土曜日のムダ話しなのだから)







※先日、ラーメンならチャーシューでしょ、と、手作り。

 きれいにできたので、並べてみちゃった。

 (ラーメンにノッケると、湯気で写真が撮りづらいのでお皿)

 日本に居るみたいでしょ?

 あっ、もちろん、美味しかったっ!

 22日②チャーシュー

※写真ブログ @lapie.fr も更新。

 今日の写真は旧ニース街のショット

 ちょっと、ノスタルジック。