13日①M.マンガー「女探偵の条件」


歌舞伎を題材にしたミステリを読了していたけれど、それは明日へ。


今日は、アメリカの女性探偵もの。

軽くって、楽しくって、ここへ引っ越す前にはよく読んでいた類の本。

(未読本ナシっと知って、急遽、送ってくれたMさん、感謝っ!)


主人公、でっかくって色気よりも体力って感じだけれど、

ちゃんとボーイフレン(変則的だけれど)もいて、なかなかチャーミングな女性。

鈍感風でいて敏感、愚かそうでいて知的、ワタシ的に素敵な女性。

(100%の人が支持する個性じゃないところがいい)


これ、この後、シリーズ化もされた模様(次々、読めそうで嬉しい)。


シリーズ1冊目で、主人公の生活環境・人間関係も紹介されてて無理なく読書開始。

いい出だし、いい流れです。

アメリカでの女性の立場や、地域的な特色もさらりと出てきて親切。

ラストも納得(まっ、先に分かっちゃったけど)。


好きです、面白かった。

無理なく読める、アメリカ女性作家ミステリ、っでした。




おしまい。






※春のウィンドー・チェックの3回目。

 やはり、夏もの。

 目が、そちらへ向いてしまう~、ごめん、東北・北海道・寒い所の方々。

 ちょっと、反射で見にくいけれど、爽やか~っでしょ?

 この店、英国系です。

 Tシャツの国旗はユニオンジャック。トリミングのグレー、いい色(お隣のベルトが同色)。

 白いシャツの襟・袖裏が柄物、オッシャレ~。 

 13日②ウィンドー