歌舞伎を題材にしたミステリを読了していたけれど、それは明日へ。
今日は、アメリカの女性探偵もの。
軽くって、楽しくって、ここへ引っ越す前にはよく読んでいた類の本。
(未読本ナシっと知って、急遽、送ってくれたMさん、感謝っ!)
主人公、でっかくって色気よりも体力って感じだけれど、
ちゃんとボーイフレン(変則的だけれど)もいて、なかなかチャーミングな女性。
鈍感風でいて敏感、愚かそうでいて知的、ワタシ的に素敵な女性。
(100%の人が支持する個性じゃないところがいい)
これ、この後、シリーズ化もされた模様(次々、読めそうで嬉しい)。
シリーズ1冊目で、主人公の生活環境・人間関係も紹介されてて無理なく読書開始。
いい出だし、いい流れです。
アメリカでの女性の立場や、地域的な特色もさらりと出てきて親切。
ラストも納得(まっ、先に分かっちゃったけど)。
好きです、面白かった。
無理なく読める、アメリカ女性作家ミステリ、っでした。
おしまい。
※春のウィンドー・チェックの3回目。
やはり、夏もの。
目が、そちらへ向いてしまう~、ごめん、東北・北海道・寒い所の方々。
ちょっと、反射で見にくいけれど、爽やか~っでしょ?
この店、英国系です。
Tシャツの国旗はユニオンジャック。トリミングのグレー、いい色(お隣のベルトが同色)。
白いシャツの襟・袖裏が柄物、オッシャレ~。