ちょっと、風変わりな本。
読み始めて、しばらくは、翻訳モノを読んでるみたいな感覚。
まっ、途中からは日本人っぽさバリバリですが。
初めての作家さん。
歴史上の著名人を主役に据えてミステリ展開する作品を複数上梓。
(完璧、オリジナル作品も、もちろんアリ)
西洋の時代モノ小説なので、背景はキリスト教/宗教がバックボーンにどん。
で、それを踏まえたストーリー展開。
この当たりは好感度高しっです。
でも、読み進めてゆくと……。
…… ふむふむ。
こじつけっぽく感じてしまう箇所多々。
ミステリと思って読むと、拍子抜けしちゃいました。
まあ、ガラパゴスの大きなトカゲとか、亀さん登場でカワイイけど。
そんな、こんな。
おしまい。
※ネット・ニュースやブログを読むと、まだまだ寒そうな日本。
ここは、春真っ盛りに突入して、ショーウィンドーは夏っぽさも。
写真、ちっちゃいから分かりづらいかな?
ピーチの風景がプリントされてる夏服。
上下で着ちゃうより、どちらかだけがいいなあ。
真っ白なTシャツ、はたまた、真っ白なパンツ。
夏だっ、夏だ。

