27日①畠中恵「つくもがみかします」


友人ふたりが、この作家さんがお好み。

なので、2冊ありっが起こります。

この本もそれ。


数年前に読んだことがあります。

この作家さんの本の中では、めずらしく恋愛もの。

もちろん、彼女の売りである「妖し」登場。


まっ、ふたりが商うのが古道具兼損料屋(レンタル屋)ですから。

そこの古道具の中に、

100年を経て付喪神(100年以上で命を持った)がいるんですね。

彼らの活躍もありって訳です。


そんなこんなで、騒動が起きてお話しが展開する…。

たわいもない事件だけれど、それなりに大変なわけで。

彼女らしい作品です。


軽く読めるのが一番の本。

ある意味、何にも残らないけれど、だからこそってファンもいるんじゃないかな。


そんなこんな。





おしまい。







※天気がいいと、ビーチではこんな光景が。

 20℃以下でも、Tシャツは当たり前みたい。

 寒いけれど…。

 (ワタシ、もちろん、コート有り)

 27日②気が早過ぎ