友人ふたりが、この作家さんがお好み。
なので、2冊ありっが起こります。
この本もそれ。
数年前に読んだことがあります。
この作家さんの本の中では、めずらしく恋愛もの。
もちろん、彼女の売りである「妖し」登場。
まっ、ふたりが商うのが古道具兼損料屋(レンタル屋)ですから。
そこの古道具の中に、
100年を経て付喪神(100年以上で命を持った)がいるんですね。
彼らの活躍もありって訳です。
そんなこんなで、騒動が起きてお話しが展開する…。
たわいもない事件だけれど、それなりに大変なわけで。
彼女らしい作品です。
軽く読めるのが一番の本。
ある意味、何にも残らないけれど、だからこそってファンもいるんじゃないかな。
そんなこんな。
おしまい。
※天気がいいと、ビーチではこんな光景が。
20℃以下でも、Tシャツは当たり前みたい。
寒いけれど…。
(ワタシ、もちろん、コート有り)