とても好きな本。
実は、再読ではなく3度目。
一昨日の27日に「しゃべれどもしゃべれども」を読んで、
やっぱり、これも読みたくなってしまった。
いいですねえ。
一昨日のより、複雑(?)、っです。
読んでほしいです。
女の人に。
章立てがしっかりしているので、短編としても読めます。
(単独にタイトルも付いているので、短編かとも思ってしまう)
主になるのは16歳の女の子。
でも、お話しの出だしは、
彼女の彼氏になるであろう同い年の男の子お話しから。
全体を通して読んでゆくと、
16歳の男の子と女の子の、
幼い頃からの想いが長編と流れてゆく。
ちょっと、切なく。
ちょっと、もどかしくって…。
はあ、青春、一歩手前のって感じ。
素敵なタメ息を吐かせてくれる、小説っです。
おしまい。
※今日の本が可愛らしかったので、ここも同じイメージにしちゃいましょ。
先日、店頭で見かけてニース土産。
陶器の石鹸皿に入れてある石鹸。
右から、オリーブ・ミモザ・バラ・レモンの香り石鹸。
(ココの幸福シンボルのミニチュア蝉付き)
可愛いよね。
※写真ブログ alapie.fr も更新しました。
旧ニース街にある教会の聖像 photo 。
天気が良かったので、空の青さが眩しいです。