肩がこらない、はたまた、眉間にシワがよらない恋愛小説。
友人が、金曜日に「何か、軽い本ない?」と、スカイプ。
で、これを思い出しました。
日曜日、午後のヒトトキ、再読タイム。
うん、いいなっ。
お涙頂戴でもないし、妙なてらいもない。
表紙で分かる通り、若いふたりの恋愛模様。
駆け出しの噺家さんと、小さな劇団の女優さんをしてたのに話し下手なお嬢さん。
そこに、お茶のセンセのお婆ちゃまや、いじめに合いそうな子供、
元野球選手まで現れてひと騒動ってストーリー。
ふわりっと微笑んで読めます。
こんなかな?
おしまい。
※春近し。
マルシェの花屋さんの店頭。
チューリップ各色が目に飛び込んきて、後は百合・ナデシコも。
冬じゃないなあって感じるのはお値段控えめなせい?
ほかの花屋さんにはアイリスの紫も。
春、待ちどおしいね。