26日①佐藤多佳子「じゃべれども…」



肩がこらない、はたまた、眉間にシワがよらない恋愛小説。

友人が、金曜日に「何か、軽い本ない?」と、スカイプ。


で、これを思い出しました。

日曜日、午後のヒトトキ、再読タイム。


うん、いいなっ。

お涙頂戴でもないし、妙なてらいもない。


表紙で分かる通り、若いふたりの恋愛模様。

駆け出しの噺家さんと、小さな劇団の女優さんをしてたのに話し下手なお嬢さん。

そこに、お茶のセンセのお婆ちゃまや、いじめに合いそうな子供、

元野球選手まで現れてひと騒動ってストーリー。


ふわりっと微笑んで読めます。


こんなかな?




おしまい。







※春近し。

 マルシェの花屋さんの店頭。

 チューリップ各色が目に飛び込んきて、後は百合・ナデシコも。

 冬じゃないなあって感じるのはお値段控えめなせい?

 ほかの花屋さんにはアイリスの紫も。

 春、待ちどおしいね。

 27日②マルシェの花屋