26日①大山淳子「猫弁」


初読みの作家さん。

この方、脚本家志望。

その方面の受賞経験もあるけれど、舞台化・映画化とはならず、

いっそ、小説でとなった、と、解説にありました。


で、本作品はTVドラマの原作となっています。

(シリーズ化されている)


読み始めて97ページ、第2章を読んだ時点では ? 

3章目で、やっと物語の開始。

その後の展開も、ちと、周りくどいなあ。


そして、後半に突入後は軽快です。

面白いです。


漫画チックで、嘘っぽ過ぎだけれど、まあね。

読後感は爽やか。


TVドラマの原作。

小説として読んだら……。

(またも、こんな感想に。送ってくれたM子さんごめんなさい。

でもでも、ほんと、感謝山盛り。あと1冊あり。うれしい)





おしまい。








※ウチの冷蔵庫にくっ付けてあるミニチュア・マグネット。

 20年前にパリで購入の土産物(自分へ)。

 東京で使って、引越しのときも持参。

 今も使ってる。

 磁石って長持ちなんですねえ。

 (ソシソン/フラのドライソーセージ、カスレ缶詰/フラの伝統料理)

 26日②冷蔵庫のマグネット