今日も再読。
とても安易な選択、「萬月、超ゴラグ本」って感じ。
すいすいと読める。
事故で鎖骨を骨折する主人公(夫婦でタンデムの最中)。
局部麻酔で手術中の彼女(主人公)の声にならない感想が、超絶、面白い。
だよねえ、だよねえ。
これが表題作で、スタート作品。
とても、短い短編3篇と、
中編1篇、短編と中編の間くらいの作品が1本で1冊です。
で、再読してしみじみ。
彼って短編、面白いですよね。
(今さらって云われそう)
この表題作(タイトルいい)、初回読み感想は、
「ああ、ワタシだったら、離婚だな」、と、思ったですよ。
(若かった。で、今回は…、どうでもいいかな)
もう、読まないと思う。
再読止まりでした。
(表題作が突出していいなあ、という感想を持った)
おしまい。
※ うふふっ、船便到着。
5キロの本だすうう。嬉しっ。
何から読もうかな。
シ・ア・ワ・セの極み。
(ニース天気予報は大ハズレで晴れときどき曇り。
ゴロは濡れずに散歩できた)