本、ときどき海-18日山田悠介「×ゲーム」


数年前、1冊、読んだ記憶がある作家さんでしたが忘却の彼方。


初めて読むつもりで開始。

1981年生れの作家さんで、若い世代に人気があるみたい。

(去年、「×ゲーム」を含む3本が映画化されている)


主人公、22歳男子、郵便配達員。


  小学生の頃、一人の女子を仲間といじめていた。

  そして、十数年が過ぎてクラス会があった夜、

  いじめを見て見ぬふりをした担任教師が殺害されて…。

  悪夢の日々が開始される。


最後まで、いじめたことへの反省・後悔とかがない。

あるのは、狼狽と恐怖。


ふ~ん。


この手が受けるのかって、思ってしまいました。

今の若い人って、ほんとに好きなのかな、こういうのが……。


パスです。

(M子さん、読ませてくれて感謝っです。

 外れちゃいました。

 折角、送ってくれたのに、こんな感想でごめんなさい。

 今度は、しっかりニガテ作家さんとして名前を憶えておきます)




おしまい。








※ 寿司折りを膝にのせてる人を発見。

  思わず、写真をとってもいいですかと声を。

  ニッコリとOK。

  ニースに数軒チェーン展開している「SUSHI SHOP」のお弁当。

  海を見ながら、いつも食べてるって。

  「いただきます」と「おいしい」という日本語を知ってたよ。

  本、ときどき海-18日②サブ