一昨日、11日に初めて読んだ千早茜本。
今日は、2冊目。
期待しちゃって、早速、読んでしまいました。
いいです。
こっちの方が好きかな。
西洋童話を土台にして、現代のお話しとしてストーリー展開する……。
これ、とっても、いいアイデア。
また、題材となる童話は編集者側が提案したものとあとがきにありました。
独りよがりにならなくっていいです。
大成功!
大拍手っ!
加えて、短編連作というのが読みやすさもいい。
(ヘンゼルとグレーテル、醜いアヒルの子、シンデレラ、
マッチ売りの少女、ハーメルンの笛吹き男、いばら姫の6篇が土台)
しかし、しかし、かなりエゲツナイ作品(悪い意味ではない)もあります。
よく書かれてる。
実際、読んでると怖いのを忘れる……残酷さも忘れる。
この感覚って、
女性の方が上かも、と、ちらりと考えてしまった。
うう~ん、なかなかです。
もっと、読んでみたいな「千早茜」っでした。
おしまい。
※ 日本は、天気予報と云えば、お天気お姉さんってイメージだけど、
フランスはマダム(週末はムッシュ)。
ちょっと色っぽくって、毎日、どんなファッションで現れるかもお愉しみ。
↓ の画像は随分前で、春先ころのTV画面(出すの遅くなっちゃった)。
こんな感じで明日のお天気を教えてくれます。
※ 写真ブログ @lapie.fr も更新しました。
今日はビーチ釣りの風景写真。
右のブックマークから、見てね、よろしくっです。