絶世の美女。
これについての描写というか、形容は山のようにあるだろうし、目にもつく。
だけど、
ここまで「絶世のぶす」を表現しつくした文章は初めて。
主人公、きりこ。
「 きりこは、ぶすである。 」
から、始まるお話しは、
トップ、4ページに渡って主人公きりこのぶす加減説明、状況についての解説。
この物語は、いったい、どこへゆくのだろう。
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すっごい、いい本だと、読了後、実感。
悩める女子よ、この本を読もう!!
啓蒙書っですねえ、女子の生き方の。
( ↑ この表現は間違っていません。ただし、笑いながら)
あっ、プラス、猫好きの方々へもお勧め。
猫を、もっと理解できるはずです。
(きりこのナイト役は黒猫。語り手でもある。
名前はラムセス二世)
ではでは、この辺で。
おしまい。
(K君! 正座して感謝)
※ 昨日11日は、フランス休日。
第一次大戦終了の日。
夏には第二次のそれがあるし、革命記念日があるし。
フラには血を流した歴史由来の休日が日本より多い。
そして、数日前からTVで関連映像をオンエア。
死体の山の絵画・写真・映像…、人間は残酷。